ご案内：
第13回現場ワークショップは、国宝妙法院庫裏の修理現場を見学します。
【見どころ】
妙法院庫裏は桃山時代に建立された建物で、内部小屋組のすぐれた架構やその他の意匠に桃山時代の宏壮な気風がよくあらわれており、国宝に指定されています。前回の修理から100年あまりが経過し、建物全体の破損が著しくなったことから、2020年から2027年にかけて半解体修理を行っています。現在は軒廻り、小屋梁の解体、併せて柱の建て起こし、軸部の補修が進められています。その修理現場を見学します。

① 開催日時：2023年２月１８日（土）　13：00-16：00
② 開催場所：国宝妙法院庫裏 修理現場（京都府京都市東山区妙法院前側町447）
③ 募集人数：15名（会員優先、賛助会員［団体］は２名まで、先着順）
④ 参加料：会員　無料（非会員は1,500円）
⑤ 講師：引間 俊彰 氏（京都府教育庁指導部文化財保護課建造物係主査・現場主任）
⑥ タイムスケジュール
13：00　　　 　受付開始（受付場所は、ご参加決定通知にてご案内します）
13：30-15：30　国宝妙法院庫裏　修理工事現場
15：30-16：00　見学後　現場にて質疑応答
⑦ 募集期間：１月２０日（水）～２月８日（水）
⑧ 当会ホームページからご応募ください。
http://www.hozon-syuri-kenkyukai
⑨ ご参加決定の通知は、2月10（金）までにメールにてご案内します。
＊新型コロナウイルスの感染状況を見極めながら、開催の予定です。
＊当会会員を優先します。定員に満たない場合には会員からの紹介者（非会員）も参加可能です。
＊会員からの紹介者（非会員）、非会員のご参加申込みは、当会ホームページの申し込みフォームの会員番号欄に、「000000」と入力してください。
⑨　主催・お問い合わせ先：文化財建造物保存修理研究会
事務局　E-mail:info@hozon-syuri-kenkyukai

 

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