第15回 現場ワークショップ 開催のお知らせ
【ご案内】
第15回現場ワークショップは、国宝大徳寺方丈の修理現場を見学します。
【見どころ】
大徳寺方丈は寛永12年(1635)に、大徳寺156世江月宗玩(こうげつそうがん)が勧進し、京都の豪商後藤益勝の援助によって建立されました。桁行29.9m、梁行17.0m、入母屋造、桟瓦葺(一部、檜皮葺)の建物で、南を正面とします。昭和7年(1932)に行われた根本的な修理以来となる判解体修理が、2020年から2026年にかけて行われています。現在は、方丈の解体が完了し、小屋組の組み立て、床廻りの補修を行っています。その修理現場を見学します。
①開催日時:2024年2月10日(土) 13:00-16:00
②開催場所:国宝大徳寺方丈保存修理工事現場(京都府京都市北区紫野大徳寺町53)
*アクセス:市バス:京都駅から101系統(B2乗り場)、205系統(B3乗り場)、206系統(A3乗り場)にて「大徳寺前」下車、徒歩約10分
③募集人数:20名(会員優先、賛助会員[団体]2名まで、先着順)
④参加料:会員 無料(非会員は1,500円)
⑤講師:竹下 弘展氏(京都府教育庁指導部文化財保護課建造物係主査・現場主任)
⑥タイムスケジュール
13:00 受付開始(受付場所は、ご参加決定通知にてご案内します。)
13:30 開会あいさつ 平井俊行氏(当会副会長、八幡市立松花堂庭園・美術館館長)
13:35 見学(質疑応答は現場見学中に行います)
16:00 現地 解散
⑦募集期間:1月9日(火)~1月31日(水)
⑧下記フォームよりご応募ください。
⑨ご参加決定の通知は、2月2日(金)までにメールにてご案内します。
*当会会員を優先します。定員に満たない場合は、会員からの紹介者(非会員)も参加可能です。2月2日(金)までにメールにてご案内します。
*会員からの紹介者(非会員)は、当会ホームページの申し込みフォームの会員番号欄に、「000000」と入力し、備考欄に、紹介者の氏名(会員)をご記入ください。
*非会員のご参加申し込みは、当会ホームページの申し込みフォームの会員番号欄に、「000000」と入力してください。
⑩主催・お問合せ先:文化財建造物保存修理研究会
事務局 E-mail:info@hozon-syuri-kenkyukai.jp