文化財建造物保存修理研究会

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「第8回現場ワークショップ」のご案内


ご案内

「旧国立公衆衛生院」は、日本の公衆衛生の向上を目的として設置された調査研究機関の建物で、内田祥三の設計により昭和13年(1938)に竣工したゴシック様式の近代建築です。用途廃止に伴い2007年に閉鎖されたのち港区の所有となり、港区郷土歴史館等複合施設「ゆかしの杜」として保存・活用計画が立てられました。外観・内観ともに歴史的真正性を守りながら、新しい機能へと再生されています。
今回は、11月にオープンを控えた郷土資料館部分を含め、未指定ながらも区の歴史資源として、「活用」しつつ歴史的建造物としての価値の維持を試みた現場を研修します。

開催日時

2018年7月21日(土) 13:00~15:00(予定)

開催場所

旧国立公衆衛生院(東京都港区白金台4-6-1)

参加者

文化財建造物保存修理研究会の会員

募集人員

30名(先着順)
※文化財建造物保存修理研究会の会員のみの受付となります。
※お申込み後でも、参加いただけない場合がありますのでご承知おきください。
※お申込みいただいた方でご参加いただくことが決定した会員には、集合場所等について別途連絡を差し上げます。

参加費

1,000円

内容

集合場所等詳細は後日、ご参加者様にお知らせいたします。

主催等

文化財建造物保存修理研究会

お問合せ先

1) お問合せ等は、研究会事務局 [TEL 03-6806-8975] にのみお願いします。
2) 服装は軽装とし、履物は動きやすいものにしてください。
3) 写真撮影は可能ですが、個人使用に限ります。(それ以外の使用については、別途所有者の許可を得てください。)

開催場所地図