第11回研究発表会 開催のお知らせ
第11回研究発表会は、「はかない技法のつたえ方―装い(よそおい)―」をテーマに、
東京藝術大学美術学部中央棟第1講義室にて、ハイブリッド形式(対面・オンライン)で開催します。
コロナ禍以来、会場での聴講を控える傾向がみられます。会場では、発表者と参加者が膝を突き合わせた意見交換など、オンラインでは味わえない熱気を感じられます。ぜひ、会場にお運びいただき、発表者と意見を交わしてください。皆様のご参加お待ちしています。
【開催日時】
2026年11月21日(土)10:00~16:00
【会場】
東京藝術大学美術学部中央棟第1講義室(東京都台東区上野公園12-8)
【受付場所・時間】
東京藝術大学美術学部中央棟第1講義室前 9:30
【テーマ】
「はかない技法のつたえ方―装い(よそおい)―」
【主旨】
文化財建造物において、保存の対象となるのは、その形式であるのか、部材であるのか、あるいは時間を経過してきた姿=状態であるのか。現実には個々の建造物がおかれた状況によっても対処は異なり、明快で画一的な正解があるわけではない。文化財建造物の保存修理において、私たちは何を残そうとしているのか、この普遍的な問いを見つめ直すヒントが「はかない技法のつたえ方」を考察することにあるのではないだろうか。
令和6年度の「屋根」、同7年度の「壁」に引き続き、今回は「装い(よそおい)」をテーマとし議論を深めたい。
建造物における装いとは、塗装(漆・彩色・古色塗、ペンキ等)、錺金具、壁紙や襖紙など多岐にわたる。これらは、表層にあるが故に、はかない技法や材料といえる。修理においては、古びた状態をそのまま維持する選択、技法を伝承するために定期的に更新する選択、そして失われた技法を再現する選択など多様である。
装い—美しく見せる技―は、時代によりその手法のみならず、概念さえもうつろう。日々の現場では見過ごしてしまいがちな議論を、研究会での事例報告・研究発表及び交流を通して深めていきたい。
【募集期間】
10月1日(木)~11月12日(木)(会員優先、先着順)
【参加方法】
参加申し込みは、下記、当ホームページの「申し込みフォーム」よりお申し込みください。
*非会員は、「会員種別」欄の「非会員」を選択し、「会員番号」欄に「000000」とご入力ください。
*会場視聴を希望の方:メッセージ欄に「会場にて視聴」とご記入ください。
*オンライン視聴を希望の方:メッセージ欄に「オンラインにて視聴」とご記入ください。
*ファクスでのお申込み:03-6458-3617
【ご参加決定の通知】
11月16日(月)メールにてお知らせします。
*会場視聴を希望の方:参加決定の通知とともに、会場の地図をご案内します。
*オンライン視聴を希望の方:参加決定の通知とともに、ZoomURLをお知らせします。
【募集人数】
150名
【参加費】
無料
【文化財建造物保存修理研究会 ホームページ】
https://www.hozon-syuri-kenkyukai.jp
【主催・お問い合わせ】文化財建造物保存修理研究会 事務局
info@hozon-syuri-kenkyukai.jp

