「第11回現場ワークショップ」のご案内
| ご案内 | 
  萬福寺は三禅宗の一つに数えられる黄檗宗の総本山で、寛文元年(1661)に創建された寺院です。三門から法堂に至る中心軸の左右に、同形同大の堂宇を配置し、それらを廊で繋ぎ囲います。この伽藍配置には、当寺創建期と同時代の中国建築の様式が現れており、日本における黄檗宗寺院の代表的な伽藍として、40棟の建物が重要文化財(附含む)に、境内は府指定史跡に指定されています。 現在は、木部補修や屋根葺替、漆喰の塗り直しなどが進められています。 今回は、平井俊行当会幹事(京都府立京都学・歴彩館副館長)による「京都府周辺の桟瓦の発明と普及」と題するレクチャーも行います。  実際の保存修理工事現場において修理工事担当者による解説を聴きながら、工事の状況を見学できるまたとない機会です。  | 
|---|---|
| 開催日時 | 
 2019年12月7日(土)13:30~16:30(予定)  | 
| 開催場所 | 
 黄檗山萬福寺  | 
| 参加者 | 
 参加申込みは、下記申込みフォームよりお申込みください。  | 
| 募集人員 | 
 約30名(先着順、当会会員優先)  | 
| 参加費 | 
 1,000円(会員)/1,500円(非会員)  | 
| 内容 | 
  スケジュール(予定) ※ 萬福寺修理事務所ご担当者様、平井俊行当会幹事(京都府立京都学・歴彩館 副館長)から、ご案内・ご説明をいただきます。  | 
| 主催等 | 
 文化財建造物保存修理研究会  | 
| お問合せ先 | 
 文化財建造物保存修理研究会 事務局  | 
開催場所地図